Aグループ 2016
リーダー:三輪 東
Aグループのメインテナンス・エンジニアに対する基本的な考えは以下の通りです。
メインテナンス・エンジニアは常に高いレベルを持続しなければならない。
現行システムを継続し、同時にエンハンスの新規開発もおこなえる能力が求められる。
技術スキルのみならず、さまざまな人間系スキルも必要になる。
環境の変化に適応しながら、継続した進化を支えるのがメインテナンス・エンジニアである。
今期もこれを実現すべく「四方山話を通じてメインテナンスを考える」をテーマにAグループは活動します。
100のシステムがあれば100のメインテナンスが存在します。
これは、あるエンジニアには当たり前のことが、別のエンジニアには新たな発見になる
可能性を示唆しています。
であれば、それに対して○×を付けるのではなく、様々なケースを前向きに検討する方が
有益です。すると、実にいろいろなケースやノウハウに出会うことが出来ます。
このように、毎月の定例会にて自由に議論し、個々のテーマを深めてもらうことを目的としています。
実際に始めてみると面白いもので、アジャイルやウォーターフォール、リーダーシップやコミュニケーション、組織運営、営業戦略など、様々な話題が出てきます。是非、その意見交換を楽しんでください! 四方山話ですから、話題は発散し、しばしば脱線します。しかし、突然はっと気づく瞬間があります。自分では思い描けなかった発想が、自身の考えと結びつく瞬間です。それは、自らの考えが進化する瞬間です!
昨年の研究テーマを見ても、様々な論点で議論されているのが、Aグループの特徴です。
- 多様な保守作業をどうアジャイルするか?
- 進化している保守
- レビューにおける残存欠陥の迅速な推定
- ストレスを許容するメンタルのあり方
- 情報伝達のサイクルづくり
現在のスキルレベルは問いません。なんだか面白そうだと感じてもらえれば、それが一番です。 研究活動を始めてみたいけど、何をすべきか分からないという方も大歓迎です。決まりはありませんので、会話を通じて、自身のテーマを見つければよいでしょう。参加することから始めましょう。
どの分野のソフトウェア・メインテナンスかということも一切問いません。様々な視点や意見を歓迎します。 自由な発想の四方山話 自由な発想の四方山話 自由な発想の四方山話 を通じて、 新しい発想 に出会い、共に 進化を楽しみまょう!
詳細はSERC_Aグループ_20151205.pdfを参照ください。